
背中ニキビはマラセチア菌というカビの一種が養分にしている皮脂が過剰分泌されることで、菌も増殖することが多い原因です。
一度できると、このニキビは基本的に放置していても治りません。
背中ニキビの治し方としては、体の内・外側からの適切なケアと生活習慣を改善することが必要になります。
例えば、入浴の仕方も重要です。
痒いからと背中をゴシゴシ洗ってしまうと、必要な皮脂まで流してしまい、皮脂の過剰分泌がなされます。
力を入れすぎない事、体を洗う前に頭髪ケアを済ませることが大切です。
内面改善としては、食事も大切です。
皮脂の分泌をコントロールするビタミンB2、肌の代謝を促すビタミンB6、抗酸化作用があるビタミンCと同時に、肌荒れを改善するイソフラボンを含んだ大豆食品はしっかりと摂る必要があります。
また、背中ニキビのケアの方法としては、それに特化した背中用のケア用品を遣う事が大切です。
顔と背中のニキビでは原因も肌の性質も異なるため共用は不適切です。
また、背中は自分で届きにくい部位のため、スプレータイプを選ぶことで簡単に継続してケアできます。
肌トラブル改善の為には添加物不使用のタイプを選ぶこともポイントです。